イケメンが嫌いな人の心理を知りたい人向けです。
顔面が整っているメンズを見て持つ感想は、人によってさまざま。
素直に羨ましいと思える人から、小さな欠点にケチをつけて容姿が優れていることを認めない人までいます。
イケメンが嫌いな人の心理には、
- 顔面コンプレックスが刺激されてしまう
- 内面も完璧で自分が恥ずかしくなる
- 好き避けしてしまう
- 生まれつき有利であるため、理不尽を感じてしまう
といった、心の動きが隠されています。
本人が意識できない心の奥底で、いくつかの感情が複雑にからみあっているのです。
本記事では、『イケメンが嫌い』と感じてしまう人の深層心理についてご紹介していきます。
イケメンが嫌いな人の深層心理とは!?容姿コンプレックスに潜む罠
顔面コンプレックスが刺激されてしまう
イケメンが嫌いな人の心理には、根深い『顔面コンプレックス』問題があります。
なぜなら、容姿にコンプレックスを持つ人は、本物のイケメンを見た時に、自尊心が傷つけられるような感覚を抱くためです。
かっこいい芸能人の悪口を言ったり、ゴシップが好きな人は、この傾向が強いといえます。
また、身近な知り合いのイケメンほど、自分との差が明らかになりすぎてしまい、コンプが強く表れてしまいます。
その結果、彼らの地位を無理やりに引きずり降ろそうとして、嫌がらせを率先していくタイプでもあります。
イケメンが嫌いな人の根底にあるのは、根深い顔面コンプレックスによるものがあるのです。
内面も完璧で自分が恥ずかしくなる
「イケメンが嫌い」と主張する人は、できるだけ本人と接触するのを避けようとします。
なぜなら、生まれつきかっこいい人は、内面も優れていることがほとんどであり、話していると自分が恥ずかしくなるためです。
彼らに嫉妬や悪意が混じった態度で接していても、内面もイケメンであることを知ると、その場にいずらくなります。
そのため、顔面偏差値が高い人の存在を認められない人は、イケメン嫌いを公言することで、あらかじめ接触を避けようとするのです。
好き避けしてしまう
イケメンを避ける心理には、『好き避け』が考えらます。
好き避けとは、シンプルに説明すると、好きが強すぎて素直になれない心理状態を指します。
心理学の用語ですと、『反動形成』というキーワードにあたります。
本当に好意の感情が強すぎる時に、本人からはっきりと嫌われてしまうと、自尊心が大きく傷つけられてしまいます。
自分が最も価値が高いと感じていた人物に、本音でどう思われているかを知りたくなくて、接触を避けるようになるのです。
特別な努力をしなくても圧倒的に有利
世の中には、イケメンの存在自体を嫌う人もいます。
なぜなら、生まれつき圧倒的に有利な立場にいるため、人生に大きな理不尽があるのを強く実感してしまうためです。
平等な競争を求めている人にとっては、特別な努力をしなくても恋愛や仕事で一人勝ちしていくメンズを見ると、己の存在意義がかなり揺らぐことになります。
とはいえ、イケメンとして生まれてきたことは、本人が望んで選んできたわけではないため、やり場のない怒りにとらわれることになります。
顔面偏差値が高い人を嫌う人は、特別な努力をしなくても次々とおいしい果実を手に入れていく人の存在が認められないのです。
イケメンが好きな人の深層心理まとめ
- イケメンを目の前にすると、容姿コンプレックスが刺激されるため
- 内面も完璧であるケースが多く、自分と比較することで恥ずかしくなってしまうため
- 嫌われたくない欲が強すぎて、できるだけ接触を避けようと『好き避け』をしてしまう
- 特別な努力をしなくてもなんでも勝ち取っていく姿を見て、自分の人生に大きな理不尽を感じてしまう