イケメンだけど引きこもり気味な人の心理について知りたい人向けです。
引きこもりをイメージすると、外見にコンプレックスがあったり、コミュニケーション能力がない人が思い浮かびます。
会話の面白くない人が多いのは事実ですが、意外にも顔が良い人が引きこもりになることがあります。
理由としては、同性の嫉妬の視線を避けたり、人の評価がマイナス方向に向きがちであることがあります。
さらに、顔が整っていることでスーパーマンであることを期待され、実力がないと風当たりが厳しくなることもあります。
彼らは『イケメンであるが故の苦労』をしているのです。
本記事では、顔面偏差値が高いけれど、内にこもりがちで人の視線を避ける人の心理について解説していきます。
イケメンだけど引きこもりな人の意外な3つの心理とは？
同性の嫉妬の視線を避ける
顔が整っていて女性受けするタイプの人は、同性の嫉妬による攻撃を受けやすいです。
どこのコミュニティに行っても、必ず敵対する人が現れてきます。
なぜなら、大した努力をしなくても最大の関心ごとである『モテ』を引き寄せているためです。
狭い集団の中だと、一部のモテ男が多数の女性を総取りしている実態があります。
言い換えれば、モテる男が１人倒れたら、他の非モテに女性獲得のチャンスが巡ってきます。
そのため、顔が良くて女受けが良い人は、常に陰口や精神的な嫌がらせの標的となっているといえます。
もちろん好意的に接してくれる人も多数存在しますが、注目を集める分だけ好戦的な人を寄せ付けてしまう確率も高まるといえます。
引きこもりのイケメンは、嫉妬による精神的な攻撃から逃れているのです。
基本的にマイナス評価
生まれつき顔が良い人の人生は、何かを成し遂げて階段を一歩のぼるごとに、転落したときの怪我が大きいといえます。
さらに、小さな成功ですと、当たり前のように評価されてしまい、努力に対するフィードバックを受けにくいといえます。
なぜなら、顔が整っている人を見ると、その人物の内側も優れていると錯覚するためです。
テレビＣＭの広告塔に、美男美女の芸能人が選ばれるのと同じ理屈です。
外見が良ければ、その中身についてもポジティブな評価が下されやすいのです。
しかし、内面が理想的なイメージと合致しなくて、実力がないことが判明することがあります。
ギャップがあることが分かると、大幅なマイナスとなる評価が下されることになります。
引きこもりのイケメンの人生は、何かに挑戦して成功しても評価されづらく、一度の失敗で人生のドン底に叩き落とされる経験をしているといえます。
スーパーマンであることを期待される
美男子は、何かに秀でていることを期待されます。
この法則は、顔のパーツが整っているほど、より強く働きます。
なぜなら、イケメンを見た人は遺伝子レベルで優秀な雄と判断するためです。
スーパーマンであることを期待されるため、人生が生き辛くなっていきます。
何かに成功しても、また次のステップが強制されていくため、心を休める暇がない緊張した日々を過ごすことになります。
その結果、表の舞台からドロップアウトして、引きこもり気味な人生を送ることになるのです。
イケメンで引きこもりの人の心理まとめ
- 大して努力しなくても、狭いコミュニティだと、多数の女性の好意を獲得してしまう。
- 陰口や精神的攻撃にさらされやすくなり、嫉妬から避けるためインドアになりがちになる。
- 小さな成功をしても大して評価をされず、人が期待するイメージに沿えないと、大幅な減点評価が下ることになる。
- 顔が整っていると、遺伝子レベルで優れていると判断され、スーパーマンであることを期待される。
- 精神的に休まらない人生を過ごすうちに、ドロップアウトして引きこもり気味な人生を選択する。